6Dof に対応した事故体験VR

当時まだ少なかった6Dof対応機器を採用し、実際にユーザーの体の動きに対応した事故体験VRを制作。 事故体験、なぜ事故が起こったのかの学習、正しい作業手順の実践という流れで学習者の知識定着を図りました。

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様々なシチュエーションを体験

業務用厨房や高階層マンションのベランダ、ヘルメットの利用について、電動ドリル使用時に軍手を使った場合など様々なシチュエーションを想定し制作。

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柔軟に変更を加える制作体制

当初はすべてのシーンをCGで表現する計画で、ヘルメットの必要性を、高所から落下する物体を避ける、という抽象的なコンセプトで説明しようと考えていました。 しかし、このアプローチでは体験者に十分な効果を提供できないのではないかと懸念し、制作の最終段階において、実写映像を活用する方向へと大胆にコンテンツの変更を提 案しました。弊社はこのように、プロジェクトの要件に応じて柔軟に方針を変更し、迅速に対応することを強みとしています。