展示会に向けた事業紹介をVRで

清原工業団地におけるスマートエネルギー事業の周知を目的とした展示会の企画・制作をトータルでご支援。 展示会での印象的な情報伝達を実現するため、スマートエネルギー事業の特性に合わせてVRでの事業紹介を提案し、企画から実装まで一貫して取り組みました。

集中を逃さない没入体験

大型事業の紹介や説明は、その複雑さと規模の大きさから難しい挑戦です。しかし、VR技術を活用することで、この問題に効果的に対処することができます。 VRはユーザーを完全にその環境に没入させる力を持っており、一度体験を開始すると、プロジェクトの全貌を終わりまで深く理解するまで、ユーザーの注意を引きつけ続けることができます。 この没入感が、複雑な内容や事業の詳細を直感的に、そして効果的に伝える手段となります。 視聴者は、単に情報を聞くのではなく、VRを通じて体験することで、プロジェクトの規模、構造、意義を直接的に感じ取ることが可能になります。このように、VRは大型事業の理解を深め、より直接的かつ効果的なコミュニケーション手段を提供します。

記事イメージ

様々な手法を一手にプロデュース

ドローンを使った360撮影から、その編集、3DCGによる未完成エネルギーセンターの再現など様々な手法を提案、実践。

記事イメージ 記事イメージ 記事イメージ

ARを利用し、大型事業を直感的に紹介

VRだけにとどまらず、今度はARでも制作しました。iPadを用いて、大型事業の全体図にかざすと、3Dモデルが現れます。 この3Dモデルを通じて、エネルギーの流れや各施設の詳細な機能が視覚的に表示され、より具体的で理解しやすい形で情報が提供されます。 ユーザーは、単に文字や図面での説明を読むのではなく、直感的に施設や街全体を探索し、エネルギーの流れや各施設の詳細を目で追うことが可能になります。 この方法により、大型事業の複雑な構成要素を、ユーザーが自らの手で操作し、体験することで、より深く理解することができます。

記事イメージ 記事イメージ 記事イメージ 記事イメージ

となりで語る、記憶に残るARプレゼンテーション

AR コンテンツを利用した大型事業の紹介は、営業担当者が隣で操作ガイドを行いながら、事業の全体像を効果的に伝えることができる点に大きなメリットがあります。このアプローチにより、営業担当者はリアルタイムでの質疑応答や、特定のポイントへの注目誘導が可能になり、情報提供の質を大幅に向上させます。また、AR コンテンツの直感的な操作性と視覚的な表現力は、複雑な事業内容をより分かりやすく伝えることを可能にし、受け手に深い理解を促します。このように、AR 技術は営業プロセスを革新し、事業紹介のための新しい次元を提供することで、受け手の関心を高め、記憶に残るプレゼンテーションを実現します。

ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

記事イメージ