採血、もう怖くない。

医療教材シリーズのMedi.SIDE

採血できる人材を
もっと現場に。

採血VRを使用する医療従事者

NEWSニュース

ABOUT採血VRとは

今までの採血練習に
リアルな体験をプラスα。

採血練習キットや対人での練習などの既存の学習に+αすることで、より効果的な採血の学習をすることができます。苦手意識や恐怖心を軽減させ、より自信を持って採血できるようにすることで、「採血できる人材」を現場に増やすことを目指しています。

座学:知識の獲得、採血VR:苦手・恐怖心の軽減/課題明確化、採血練習キット:技術の獲得、対人:経験の獲得
  1. 座学
    知識の獲得
  2. 採血VR
    苦手・恐怖心の軽減 課題明確化
  3. 採血練習キット
    技術の獲得
  4. 対人
    経験の獲得

MERIT採血VRの3つの特長

3Dスキャンしたリアルな人間の腕

「本物」の人間で
「本番」の経験を

3Dスキャン技術で、本物の人間の腕のモデルを作りました。教科書では学べない、さまざまな腕の特徴を再現。患者の反応まで感じられるから、より実践的な練習ができます。

採血VRの明瞭な分析結果画面

知識が「スキル」と
「自信」に変わる

「角度10度」「1cm進める」という難しい指示も、VRなら直感的に理解できます。リアルタイムで針の動きが見えるから、「なるほど!」がどんどん増えます。知識を確実に技術に変えられます。

採血VRの明瞭な分析結果画面

なぜダメだった?
を即時分析

針の動きや穿刺の様子を数値化。なぜ失敗したのかが一目瞭然です。勘や経験だけに頼らない、科学的なスキルアップを応援します。

採血VRって本当に必要?

バーチャル空間での効果にまだ疑問がある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし視点を変えると、パイロットの必須訓練となっているフライトシミュレーターには疑問を持たれる方は少ないのではないのでしょうか。
人命に関わる行為を事前に疑似体験することは、パイロットにとっても医療従事者にとっても等しく重要である、と私たちは考え採血VRを開発しました。ぜひ既存教材へプラスαすることで採血の苦手克服にお役立てください。

コラムイメージ

FUNCTIONSさまざまな機能

チュートリアル

VR体験に不慣れな方でも安心して始められるよう、詳細なチュートリアルを用意しています。VR操作に慣れながら採血の基本手順を学ぶことができます。

直感的な操作性

複雑なボタン操作は不要で、実際の採血と同じようにコントローラーを動かすだけで操作できます。リアルな手の動きがそのまま反映されるため、実践的な技術が身につきます。

無制限の練習機会

実際の採血練習とは異なり、何度でも繰り返し練習できます。失敗を恐れず、自分のペースで感覚をつかむことができるため、自信の獲得につながります。

プロの模範動画

熟練看護師によるお手本動画を高画質・マルチアングルで収録。自分の操作と見比べることで、技術の違いを視覚的に理解し、より高いレベルを目指せます。

多様な腕モデル

老若男女、さまざまな体型の腕モデルを用意しています。標準的な血管から、脂肪が多く血管が見えにくいケース、血管が細いケースなど、様々な難易度で練習できます。

医師監修による解説

「どの血管を選ぶべきか」という重要な判断も学べます。医師監修による詳細な解説で、血管選択の理論と実践を同時に学習できます。

リアルな患者リアクション

採血の成功度に応じて、実際に撮影した俳優がリアクションします。個性豊かな患者モデルとの対応で、採血キットでは体験できない人対人のプレッシャーを疑似体験できます。

CASE導入事例

三重ハートセンターでの体験事例

三重ハートセンター様

採血VRを体験会で活用

薬剤師、看護師コースの、看護師体験内で採血VRを利用させていただきました。子供たちもとても楽しそうで何よりでした。
医療従事者の目線としても、楽しく職場体験ができるよいデバイスかと思います。

SOLUTION解決できる課題

病院・診療所

経営者/ドクター

採血できる人材が
多くなく、
シフトが悩ましい

看護学校・学部

経営者/就職担当

採血がある職場を
避けることで、
選択肢が限られてしまう

新人看護師

検査技師など採血従事者

練習で失敗したっきり
苦手意識があるけど、
本当は克服したい…!

ブランクあり看護師

育休明けの方など

職場が変わって
久々に採血をするため
自信がない

PRICE料金プラン

VR機器本体を含め
10万円以下/1式 を実現。
少しでも廉価に、そして多くの医療従事者の皆様に
繰り返し練習できる機会を提供したいと考えております。

採血練習VR 
一式価格と構成

①HMD(ヘッドマウントディスプレイ)
※Meta Questをお客様でご購入いただき弊社へ送付いただきます。
※2025年5月15日現在の価格となります。機器購入の詳細はこちらからご確認ください。
44,000円(税抜)
48,400円(税込)
②アプリ使用ライセンス料
※買い切りのためサブスク契約不要ですのでご安心ください。
45,800円(税抜)
50,380円(税込)
③HMD組込・セットアップ代行費
※HMDは①の通り、送付いただいたお客様購入品を使用いたします。
10,000円(税抜)
11,000円(税込)

合計:99,800円(税抜)
109,780円(税込)

デモ機の貸出も承っております。(8,800円(税込)
また、既に機器をお持ちの方はアプリのみ購入も可能です。
その他ご不明な点がございましたら、総合お問い合わせフォームよりご連絡ください。

SUPERVISION監修者紹介

おうちのドクター 総院長 
竹尾 浩紀 先生 監修

私は、長年診療のみならず看護教育にも携わってきましたが、常に付きまとう問題として、採血を苦手とする看護師さんが一定数いることが挙げられます。また、産休後復帰等の際にも、大きな心理的負担となることがたびたびありました。

このたび、新しい技術であるフォトグラメトリを用いたVR採血練習システムが開発されました。

このシステムでは、従来の練習キットでは得られなかったリアルな表現だけでなく、採血の手技そのものを数値化し、客観的な評価判定を示すことができます。それは、今までのカンに頼った採血、先輩からの経験だけの申し送り採血から脱却することを意味し、更により難しい症例への確かな道筋が示されるものです。もちろん、このシステムは患者さんの苦痛や時間などを気にすることなく、何度でも満足できるまで繰り返し練習することが可能です。これは、看護師・検査技師さんらが自信を持って採血に臨むためのとても大きな手助けになります。

自分が監修させて頂いたことを誇りに思うとともに、今後の看護教育において、このシステムが大いに役立つことを心から期待しています。

監修者
1996年 防衛医科大学卒業後、同大学病院研修医
1998年 自衛隊中央病院内科研修医
1999年 航空自衛隊奥尻基地医務室衛生小隊長
2000年 自衛隊中央病院内科専門研修及び
国立がんセンター細胞増殖因子研究部にて研究員
2003年 国際連合兵力引き離し監視軍(UNDOF)medical officer
2004年 自衛隊中央病院内科兼航空自衛隊目黒幹部学校
内科医官および医学博士課程
NBS経営学修士課程
2006年 航空自衛隊小松基地衛生隊長
2007年 厚生労働省健康局生活習慣病対策課
2008年 自衛隊中央病院内科医長
2011年 たけおクリニック開設
2013年 医療法人社団ダイアステップ設立1996年

FAQよくある質問

導入をしたいが、VRに詳しくないです。サポートはありますか?

採血VRでは、セットアップまですべて弊社(Medi.SIDE)でご対応可能です。ぜひ一度お問い合わせください。
VR機器の購入のみお客様に行っていただきますので、方法も合わせてご案内いたします。

導入にはどのくらいの期間がかかりますか?

標準的には約1〜2週間程度です。
ただし、採血VRは可能な限り廉価で皆さまにご提供できるよう、市販のVR機器にアプリを組み込む手法で提供しているため、VR機器の仕入れ状況により異なりますので、詳細はお問い合わせください。

どのような施設に向いていますか?

病院、クリニック、看護学校、医学部など、採血技術を教育するすべての施設で効果を発揮します。特に新人教育に力を入れている施設に最適です。

Wi-Fiがない場所でも使えますか?

弊社(Medi.SIDE)で組み込みまで行った端末については、アプリを使用するのみであればWi-Fiは不要です。
ただし、アップデートなどでは通信が必要となりますので予めご了承ください。また、通信にかかる費用はお客様のご負担となります。

採血VRを使うのに必要な機材は何ですか?

VRヘッドセット(Meta Quest 3 / Meta Quest 3S)だけです。
ご要望によっては、弊社(Medi.SIDE)で組込まで対応いたします。

既にVR機器(Meta Quest 3 / Meta Quest 3S)を持っています。こちらを使うことは可能でしょうか?

Meta Storeよりアプリを機器にダウンロードの上、こちらよりライセンス購入をお願いいたします。

採血VRを一度、体験することはできますか?

はい。有償で恐縮ですが、フルパッケージのデモ機をお貸し出しいたします。
お貸出し期間は、弊社(月曜日発送)→お客様(木曜日返送)→弊社着、となります。
お貸出料金は、8,800円(税込み)です。

穿刺する感覚はありますか?

穿刺時に、コントローラーから振動が発生し、患者の腕や、注射器の感覚を擬似的に体験することができます。
採血VRは既存教材と組み合わせることでリアルな体験と現在の自分を分析的に計測、改善を目的としています。
ぜひ、対人への採血の苦手、恐怖心克服にお役立てください。

採血以外の練習アプリはありますか?(ルート確保など)

そのようなご要望は多くいただいておりますが、大変恐れ入ります、現在は採血VRのみの販売となっております。
今後、採血VRに続いてMedi.SIDEブランドとして、お役に立てるアプリを随時販売予定ですので、ご期待いただければ幸いです。
なお、教材の受注制作も行っておりますのでお問い合わせください。

VR機器が壊れてしまいました。どうすればいいですか?

大変恐れ入りますが、機器の故障についてはMeta Store サポートへお問い合わせください。

CONTACTお問い合わせ

採血VRについてのご質問、資料請求、デモのご依頼など、お気軽にお問い合わせください。


ご購入、お試し用デモ機の貸出はこちらから